2017/01/23

早坂式吃音(どもり)改善術 コミュニケーションがとれるようにと意識をすることが大切です

早坂式吃音(どもり)改善術

あなたは心のどこかで

「自分が吃音者だとバレたくない」

「吃音を隠したい」

という気持ちがあると思います。

そのような気持ちがあると、

どうしても「どもることなく」話そうとしてしまいがちです。

アナウンサーとまでいかなくても、

流暢にスラスラと話したいと思ってしまう。

バレないようにとにかく早口で話してしまう。

・・・でも。

どもらないようにと強く意識すると、

それがかえってプレッシャーになり、

「・・・・・・・(どもっちゃダメ!)」

という緊張感に襲われて、口の筋肉は硬くなり、

なかなか第一声が出てこなくなります。

それでも吃音だとバレないように

無理やり言葉を出そうとすると

「・・・・・・・あ″っりがとうございます」


と言葉が暴発するようにどもってしまいます。

そのような経験があると思います。

吃音は隠そう、ごまかそうとすると

かえって悪化させてしまうケースがあるのです。

なので、どもらないようにと意識するのではなくて、

コミュニケーションがとれるようにと意識をすることが大切です。

それがあなたの吃音改善につながってくるんですね。

■ 早坂式吃音(どもり)改善術

0 件のコメント:

コメントを投稿