早坂式吃音(どもり)改善術
あなたは心のどこかで
「自分が吃音者だとバレたくない」
「吃音を隠したい」
という気持ちがあると思います。
そのような気持ちがあると、
どうしても「どもることなく」話そうとしてしまいがちです。
アナウンサーとまでいかなくても、
流暢にスラスラと話したいと思ってしまう。
バレないようにとにかく早口で話してしまう。
・・・でも。
どもらないようにと強く意識すると、
それがかえってプレッシャーになり、
「・・・・・・・(どもっちゃダメ!)」
という緊張感に襲われて、口の筋肉は硬くなり、
なかなか第一声が出てこなくなります。
それでも吃音だとバレないように
無理やり言葉を出そうとすると
「・・・・・・・あ″っりがとうございます」
と言葉が暴発するようにどもってしまいます。
そのような経験があると思います。
吃音は隠そう、ごまかそうとすると
かえって悪化させてしまうケースがあるのです。
なので、どもらないようにと意識するのではなくて、
コミュニケーションがとれるようにと意識をすることが大切です。
それがあなたの吃音改善につながってくるんですね。
⇒
■ 早坂式吃音(どもり)改善術
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